毎日集まる新しいクイズで、ちょっとした知識を増やしましょう。

🗺️地理クイズ 問題と解説

世界の国々・地形・気候・文化に関するクイズです。首都・山脈・河川など地球の地理的知識を楽しく学べます。1208問のうち第10811100問を掲載しています(55ページ目/全61ページ)。

  1. 1081難易度 ★★☆☆☆

    「ラマダン(断食月)」はイスラム教のどのような行事か?

    正解:日の出から日没まで断食する聖なる月
    解説:ラマダンはイスラム暦の第9月で、成人ムスリムは日の出から日没まで飲食・喫煙・性行為などを断つ断食(サウム)を行う。ラマダン明けにイード・アル=フィトル(断食明け大祭)が祝われる。断食は五行(信仰告白・礼拝・喜捨・断食・巡礼)の一つである。
  2. 1082難易度 ★★★★

    シク教の男性信者が頭に巻くターバンの名称として正しいのはどれか?

    正解:ダスタール(パグリ)
    解説:シク教の男性信者が巻くターバンをダスタール(またはパグリ)と呼ぶ。シク教では切っていない髪(ケース)は宗教的義務の一つとされており、ターバンで覆われる。ヒジャブはイスラム教女性のスカーフ、キッパはユダヤ教の頭巾、タルブーシュはフェズ(帽子)の別名である。
  3. 1083難易度 ★★★☆☆

    メキシコのシアトル・デ・ムエルトス(死者の日)はいつ行われるか?

    正解:11月1〜2日
    解説:死者の日(ディア・デ・ムエルトス)はメキシコの伝統的な祭りで、11月1〜2日(カトリックの万聖節・万霊節と重なる)に行われる。祖先の霊が戻ってくるとされ、供え物や花で祭壇(オフレンダ)を飾る。ユネスコの無形文化遺産に登録されている。
  4. 1084難易度 ★★☆☆☆

    インドのカースト制度において、最上位に位置する階層は何か?

    正解:バラモン(聖職者・祭司)
    解説:ヒンドゥー教の伝統的なヴァルナ(階層)制度ではバラモン(祭司・聖職者)が最上位に位置する。次いでクシャトリア(武士・支配者)、ヴァイシャ(商人・農民)、シュードラ(奉仕者)の順になる。この階層の外に置かれた人々(アンタッチャブル)は現在はダリットと呼ばれる。
  5. 1085難易度 ★★☆☆☆

    スペイン植民地時代の影響で、フィリピンの多数派の宗教はどれか?

    正解:キリスト教(カトリック)
    解説:フィリピンは16世紀からスペインの植民地となり、カトリックが広まった。現在もフィリピン人の約80%以上がカトリック教徒であり、アジアで最もカトリック信者の割合が高い国の一つである。南部ミンダナオ島を中心にイスラム教徒の少数派(モロ人)も存在する。
  6. 1086難易度 ★★★☆☆

    アラビア文字を使用する言語として正しくないものはどれか?

    正解:スワヒリ語
    解説:スワヒリ語は現在ラテン文字で表記されている(植民地時代以降)。歴史的にはアラビア文字で書かれた時代もあったが、現代ではラテン文字が標準である。アラビア語・ウルドゥー語・ペルシア語はいずれもアラビア文字(またはその変形)を使用する。
  7. 1087難易度 ★★★☆☆

    ブータンが国教と定めている宗教はどれか?

    正解:チベット仏教(ヴァジュラヤーナ)
    解説:ブータンはチベット仏教(金剛乗・ヴァジュラヤーナ)を国教とする世界でも数少ない国の一つである。国王をはじめ国民の大多数が信仰しており、仏教は文化・政治・日常生活に深く根ざしている。GNH(国民総幸福量)という独自の指標でも知られる。
  8. 1088難易度 ★★★★

    アフリカで最も話者が多い言語グループはどれか?

    正解:ニジェール・コンゴ語族(バントゥー語族を含む)
    解説:ニジェール・コンゴ語族はアフリカで最も大きな語族であり、話者数・言語数ともに最多を誇る。バントゥー語族もこの語族に含まれ、スワヒリ語・ズールー語・ショナ語などが含まれる。アフロ・アジア語族にはアラビア語・アムハラ語・ハウサ語などが含まれる。
  9. 1089難易度 ★★★☆☆

    世界最古の現存する文字の一つとされる、古代メソポタミアで使われた文字は何か?

    正解:楔形文字(くさびがたもじ)
    解説:楔形文字は古代メソポタミア(現在のイラク)のシュメール人が発明した文字体系で、紀元前3500年頃から使われ始めた。粘土板に葦のペンで刻んだ楔形の記号が特徴。ヒエログリフはエジプト、甲骨文字は中国の文字で、いずれも古代の重要な文字体系である。
  10. 1090難易度 ★★★☆☆

    「文化的相対主義」の説明として最も適切なのはどれか?

    正解:文化に優劣はなく、それぞれの文化をその文化の文脈で理解しようとする立場
    解説:文化的相対主義とは、ある文化の慣習や価値観を、その文化の内部から理解しようとする立場であり、自文化中心主義(エスノセントリズム)と対比される概念である。文化人類学者のフランツ・ボアズらが提唱した考え方で、異文化理解の基本的な姿勢とされる。
  11. 1091難易度 ★★★★

    インドネシアの民族舞踊「バリのケチャック」は、何を題材にしているか?

    正解:インドの叙事詩「ラーマーヤナ」
    解説:バリ島のケチャック(チャック)ダンスは、ヒンドゥー教の叙事詩「ラーマーヤナ」の一場面を演じるもので、男性の合唱「チャック・チャック」の声のみで伴奏する独特のダンスである。バリ・ヒンドゥーと呼ばれるインドネシア固有のヒンドゥー文化の代表例である。
  12. 1092難易度 ★★★☆☆

    イスラム教の「五行」(礼拝・信仰告白・喜捨・断食・巡礼)のうち、メッカへの巡礼を何と呼ぶか?

    正解:ハッジ(ハジュ)
    解説:ハッジ(ハジュ)はイスラム教の五行の一つで、体力・財力のある全ムスリムが一生に一度はメッカに巡礼することが義務とされている。毎年イスラム暦の12月(ズー・アル=ヒッジャ月)に数百万人が集まる世界最大規模の宗教的集会である。
  13. 1093難易度 ★★★☆☆

    ユダヤ教の安息日(シャバット)は何曜日の日没から始まるか?

    正解:金曜日
    解説:ユダヤ教のシャバット(安息日)は金曜日の日没から土曜日の日没までである。ユダヤ教の1日は日没から始まるとされており、この期間は労働が禁じられる。旧約聖書の「神が7日目に休んだ」という記述に基づく宗教的慣習である。
  14. 1094難易度 ★★★★

    チベット語が属する言語族はどれか?

    正解:シナ・チベット語族
    解説:チベット語はシナ・チベット語族に属しており、中国語(漢語)と同じ語族である。チベット文字は独自のアルファベット体系を持ち、インドのブラーフミー系文字から派生したとされる。チベット語はチベット仏教の宗教語としても重要な役割を持つ。
  15. 1095難易度 ★★★★★

    ノルウェー語には2つの書き言葉の標準形がある。正式名称として正しいのはどれか?

    正解:ボクモールとニーノシュク(ランスモール)
    解説:ノルウェーには「ボクモール(書き言葉)」と「ニーノシュク(新ノルウェー語)」の2つの公式な書き言葉の標準形がある。ボクモールはデンマーク語の影響を受けた都市部の形式で、ニーノシュクは地方の方言を基に作られた。両方が公式に認められているが、ボクモールの方が広く使われている。
  16. 1096難易度 ★★★☆☆

    ロシア語・ウクライナ語・ポーランド語が属する語派はどれか?

    正解:スラブ語派
    解説:ロシア語・ウクライナ語・ポーランド語はいずれもインド・ヨーロッパ語族のスラブ語派に属する。スラブ語派はさらに東スラブ(ロシア語・ウクライナ語・ベラルーシ語)・西スラブ(ポーランド語・チェコ語)・南スラブ(ブルガリア語・セルビア・クロアチア語)に分けられる。
  17. 1097難易度 ★★☆☆☆

    世界の食文化に関して、菜食主義(ベジタリアニズム)が最も普及しているとされる国はどれか?

    正解:インド
    解説:インドは世界でベジタリアンの割合が最も高い国の一つであり、国民の約30〜40%が菜食主義者とされる。ヒンドゥー教の「アヒンサー(非暴力)」の教え、ジャイナ教の厳格な菜食主義などが背景にある。特にジャイナ教徒はネギ・ニンニクなど根菜類も禁じる。
  18. 1098難易度 ★★★☆☆

    国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に登録されている日本の伝統芸能はどれか?

    正解:歌舞伎と能
    解説:歌舞伎(2008年)と能楽(2008年)はユネスコ無形文化遺産の代表リストに登録されている。また、和食(2013年)・結城紬・組踊なども登録されている。相撲・柔道はスポーツ、生け花・茶道は日本の重要な文化だが、ユネスコ無形文化遺産としての登録状況は異なる。
  19. 1099難易度 ☆☆☆☆

    カナダで英語と並んで公用語とされている言語はどれか?

    正解:フランス語
    解説:カナダでは英語とフランス語が連邦の公用語とされている。フランス語が主に話されるケベック州では、フランス語のみが州の公用語である。カナダの二言語主義は1969年の公用語法によって定められており、フランス系住民(フランコフォン)の文化権利保護を目的としている。
  20. 1100難易度 ★★★★

    「ディアスポラ」という言葉が最初に使われた民族はどれか?

    正解:ユダヤ人
    解説:「ディアスポラ」はギリシャ語で「離散」を意味し、もともとユダヤ人がパレスチナから世界各地に離散した状況を指した言葉である。現在では故郷を離れた民族集団全般を指す語として広く使われている。アルメニア人・ロマ・アイルランド人もディアスポラの代表例だが、語源はユダヤ人の離散に由来する。

このページは「地理」カテゴリのクイズ問題と解説をまとめた学習用ページです。 実際に4択形式で挑戦したい方は 地理クイズ から、全ジャンルからランダムに出題される 全カテゴリミックス もお試しください。