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🐾生き物クイズ 問題と解説

動物・植物・昆虫など、地球上のさまざまな生き物に関するクイズです。生態・進化・生息環境など幅広いテーマを扱います。1249問のうち第12411249問を掲載しています(63ページ目/全63ページ)。

  1. 1241難易度 ★★★☆☆

    インドや東南アジア、アフリカに生息するマングースがコブラなどの毒ヘビと戦えるとされる最大の理由はどれですか?

    正解:体内に抗毒素タンパク質を持ち、ヘビ毒の主成分(神経毒)への受容体レベルの耐性が高いため
    解説:マングースはニコチン性アセチルコリン受容体の変異により、コブラなどの神経毒(α-ネウロトキシン)に対して高い耐性を持つことが科学的に確認されている。これが主な理由であり、俊敏さもあわせてヘビを捕食できる。
  2. 1242難易度 ★★☆☆☆

    アフリカのカラハリ砂漠などに群れで生活する「ミーアキャット(Suricata suricatta)」に関する正しい記述はどれですか?

    正解:群れの中に「番(センチネル)」を立て、天敵を発見すると特定の鳴き声で仲間に知らせる行動が知られている
    解説:ミーアキャットはマングース科の動物で、群れの中で交代で見張り役(センチネル)を務める行動が有名。番は高いところに立って周囲を監視し、タカなどの天敵を発見すると特定の鳴き声で警告する。また、サソリの毒に対する耐性も持ち、毒を持つ獲物も捕食できる。
  3. 1243難易度 ★★☆☆☆

    「生きた化石」として有名な深海魚シーラカンス(Latimeria属)について正しい記述はどれですか?

    正解:1938年に南アフリカ沖インド洋で生きた個体が発見されるまで、約6600万年前に絶滅したと考えられていた
    解説:シーラカンスは化石記録によれば約4億年前から存在し、6600万年前の大量絶滅で姿を消したと考えられていたが、1938年に南アフリカ沖のインド洋で生きた個体が発見され世界を驚かせた。現在はインド洋のコモロ諸島周辺の深海(150〜700m)などに生息が確認されている。
  4. 1244難易度 ★★★☆☆

    ボルネオ島の密林に生息し、異常に大きく垂れ下がった鼻が特徴の「テングザル(Nasalis larvatus)」についての正しい記述はどれですか?

    正解:オスの大きな鼻は声を共鳴・増幅させる役割があり、繁殖時に有利になると考えられている
    解説:テングザルはオスの鼻が非常に大きく垂れ下がっており、鳴き声を共鳴・増幅させることで繁殖時に有利となる性選択上の特徴と考えられている。メスの鼻は比較的小さい。葉食性でマングローブ林や川沿いの森を好み、実は水泳が得意で川を泳いで渡ることもある。
  5. 1245難易度 ★★☆☆☆

    ハチドリ(蜂鳥)が他の鳥と大きく異なる飛行能力として正しいものはどれですか?

    正解:後ろ向きに飛ぶことができる
    解説:ハチドリは翼を「8の字」に動かすことで揚力と推力を自在に制御し、空中停止(ホバリング)だけでなく後退飛行も可能な唯一の鳥類グループです。翼の羽ばたき速度は小型種で1秒間に約80回にも達します。
  6. 1246難易度 ★★☆☆☆

    コアラがユーカリの毒性のある葉を消化できる主な理由として正しいものはどれですか?

    正解:高度に特化した腸内微生物叢(腸内細菌)が毒素を分解する
    解説:コアラはユーカリに特化した腸内細菌叢を持ち、有毒なテルペン類やフェノール類を分解します。また盲腸が体長の約2倍に達する長さを持ち、繊維の発酵・解毒を助けています。肝臓の解毒酵素も一定の役割を持ちますが、主役は腸内微生物とされています。
  7. 1247難易度 ★★☆☆☆

    プラナリア(渦虫綱)の再生能力に関する正しい記述はどれですか?

    正解:頭部を切り取っても胴体から新しい頭部が再生する
    解説:プラナリアは驚異的な再生能力を持ち、体をどの方向に切断しても各断片がほぼ完全な個体に再生します。この能力は「多能性幹細胞(ネオブラスト)」と呼ばれる特殊な細胞群によるもので、研究者たちは再生医学の観点から注目しています。
  8. 1248難易度 ★★★☆☆

    オーストラリアに生息するウォンバット(Vombatidae)の糞(ふん)の形状に関する正しい記述はどれですか?

    正解:立方体(サイコロ形)の糞をし、縄張りのマーキングに使う
    解説:ウォンバットは動物界で唯一、立方体状の糞をする動物として知られています。その仕組みは大腸の最後部分が不均一に伸縮する構造にあり、2021年の研究で糞が方形に成形されるメカニズムが解明されました。立方体状の糞は転がりにくく、縄張り標識として岩の上などに安定して置けます。
  9. 1249難易度 ★★★☆☆

    大アリクイ(Myrmecophaga tridactyla)の舌に関する正しい記述はどれですか?

    正解:舌長は約60cmに達し、1分間に約150回出し入れしてアリやシロアリを捕食する
    解説:大アリクイの舌は体長に対して驚くほど長く約60cmに達し、多量の粘液で被われています。1分間に約150〜160回の速度で舌を出し入れし、巣に入れた舌に付着したアリやシロアリを飲み込みます。歯は持たず、代わりに胃の筋肉が強力で取り込んだ昆虫を砕きます。

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