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⚗️化学クイズ 問題と解説

元素・化合物・化学反応など、化学に関するクイズです。元素周期表から身近な化学現象まで、化学の面白さを体験できます。1240問のうち第501520問を掲載しています(26ページ目/全62ページ)。

  1. 501難易度 ★★★☆☆

    過酸化水素(H₂O₂)が酸化剤として働くとき、何に変化するか?

    正解:H₂O
    解説:過酸化水素が酸化剤として働くとき、電子を受け取ってH₂Oになる(H₂O₂ + 2H⁺ + 2e⁻ → 2H₂O)。酸化剤として働くとき自身は還元される。
  2. 502難易度 ★★★★

    半反応式において、酸性溶液中でMnO₄⁻がMn²⁺に変化する際に必要なH⁺の数はいくらか?

    正解:8個
    解説:MnO₄⁻ + 8H⁺ + 5e⁻ → Mn²⁺ + 4H₂Oの半反応式より、8個のH⁺が必要である。過マンガン酸カリウムは酸性溶液中で強力な酸化剤として働く。
  3. 503難易度 ★★★☆☆

    酸化還元反応で電子の授受を等しくする方法を何というか?

    正解:電子のバランス法(半反応式法)
    解説:酸化還元反応の化学式を組み立てる際、酸化の半反応式と還元の半反応式の電子数を等しくして合計する方法を半反応式法という。
  4. 504難易度 ☆☆☆☆

    食酢(米酢)のpHはおおよそどのくらいか?

    正解:pH 2〜3
    解説:食酢は酢酸(CH₃COOH)を約3〜5%含む弱酸性の液体であり、そのpHはおおよそ2〜3程度である。
  5. 505難易度 ★★☆☆☆

    重曹(炭酸水素ナトリウム、NaHCO₃)の水溶液は何性か?

    正解:弱塩基性(アルカリ性)
    解説:重曹(NaHCO₃)は弱酸(炭酸)と強塩基(NaOH)の塩であり、HCO₃⁻が加水分解してOH⁻を生じるため、水溶液は弱塩基性(pH ≈ 8〜9)を示す。
  6. 506難易度 ★★☆☆☆

    石けん(脂肪酸ナトリウム)の水溶液は何性を示すか?

    正解:弱塩基性(pH 9〜11程度)
    解説:石けんは脂肪酸(弱酸)とNaOH(強塩基)の塩であり、脂肪酸イオンが加水分解するため水溶液は弱塩基性(pH 9〜11程度)を示す。
  7. 507難易度 ★★☆☆☆

    次亜塩素酸ナトリウム(NaClO)が漂白・殺菌作用を持つ理由はどれか?

    正解:次亜塩素酸(HClO)が強力な酸化力で細菌や色素を分解するから
    解説:次亜塩素酸ナトリウムは水中で次亜塩素酸(HClO)を生じ、この強力な酸化力が細菌や色素を分解して漂白・殺菌作用をもたらす。
  8. 508難易度 ☆☆☆☆

    鉄が錆びる(赤錆び)反応の化学的な性質はどれか?

    正解:酸化反応(鉄が酸化される)
    解説:鉄の錆び(酸化鉄 Fe₂O₃・nH₂O)は鉄が空気中の酸素や水と反応して酸化される反応である。4Fe + 3O₂ + 6H₂O → 4Fe(OH)₃ → 赤錆びが生成する。
  9. 509難易度 ★★☆☆☆

    燃焼は化学的に何の反応に分類されるか?

    正解:酸化還元反応(急激な酸化反応)
    解説:燃焼は物質が酸素と急激に反応して光や熱を出す反応であり、酸化還元反応の一種である。炭素が酸化されてCO₂になるなど、酸化数の変化が伴う。
  10. 510難易度 ★★★☆☆

    光合成において炭酸ガス(CO₂)はどのように変化するか?

    正解:CO₂が還元されて有機物(糖)になる
    解説:光合成では、CO₂中の炭素(酸化数+4)が光エネルギーを用いて還元され、糖(グルコース、酸化数0程度)に変換される。これは酸化還元反応の一つである。
  11. 511難易度 ☆☆☆☆

    レモン汁や柑橘類の酸味の主な原因物質はどれか?

    正解:クエン酸
    解説:レモンなどの柑橘類の酸味の主な原因はクエン酸(C₆H₈O₇)である。クエン酸は弱酸であり、食品添加物としても広く使われている。
  12. 512難易度 ★★☆☆☆

    0.001 mol/L の塩酸(HCl)のpHはいくらか?

    正解:3
    解説:HClは強酸なので完全電離。[H⁺] = 0.001 = 10⁻³ mol/L。よってpH = -log(10⁻³) = 3。
  13. 513難易度 ★★☆☆☆

    pH = 4 の溶液の水素イオン濃度 [H⁺] はいくらか?

    正解:10⁻⁴ mol/L
    解説:pH = -log[H⁺] = 4 より、[H⁺] = 10⁻⁴ mol/L である。
  14. 514難易度 ★★★☆☆

    pH = 11 の溶液の水酸化物イオン濃度 [OH⁻] はいくらか(25℃)?

    正解:10⁻³ mol/L
    解説:pH = 11 より [H⁺] = 10⁻¹¹ mol/L。Kw = [H⁺][OH⁻] = 10⁻¹⁴ より [OH⁻] = 10⁻¹⁴ / 10⁻¹¹ = 10⁻³ mol/L。
  15. 515難易度 ★★★☆☆

    HClとH₂SO₄を比較したとき、同じモル濃度ではどちらが低いpHを示すか?

    正解:H₂SO₄
    解説:H₂SO₄は二価の酸なので、同じモル濃度ではHClの2倍の[H⁺]を放出し、より低いpH(より酸性)となる。
  16. 516難易度 ★★★★

    炭酸(H₂CO₃)の第一電離と第二電離について正しいものはどれか?

    正解:第一電離が第二電離より電離定数が大きい
    解説:多価の酸では、第一電離の電離定数(Ka1)は第二電離の電離定数(Ka2)より一般に大きい。炭酸でも Ka1 ≫ Ka2 であり、段階的に電離する。
  17. 517難易度 ★★★★

    硫酸の第二段階電離(HSO₄⁻ → H⁺ + SO₄²⁻)について正しいものはどれか?

    正解:完全には電離しない(弱酸的)
    解説:硫酸の第一段階電離はほぼ完全だが、第二段階(HSO₄⁻ → H⁺ + SO₄²⁻)は弱酸の電離に近く、完全には電離しない。
  18. 518難易度 ★★☆☆☆

    次のうち正しいものはどれか?「酸の強さ」について

    正解:酸の強さは電離度(電離する割合)で決まる
    解説:酸の強さは電離度(溶液中でイオンに電離する割合)または電離定数(Ka)で表される。強酸は電離度が1(ほぼ完全電離)、弱酸は電離度が1より非常に小さい。
  19. 519難易度 ★★☆☆☆

    塩の加水分解とはどのような反応か?

    正解:塩が水と反応してH⁺またはOH⁻を生じる反応
    解説:塩の加水分解とは、塩のイオンが水と反応してH⁺またはOH⁻を生じる反応であり、溶液のpHが7からずれる原因となる。
  20. 520難易度 ★★★☆☆

    硫酸水素ナトリウム(NaHSO₄)の水溶液は何性を示すか?

    正解:酸性
    解説:NaHSO₄は水中で Na⁺ + H⁺ + SO₄²⁻ に電離し、H⁺を放出するため酸性溶液となる。硫酸水素ナトリウムは酸性塩である。

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