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⚗️化学クイズ 問題と解説

元素・化合物・化学反応など、化学に関するクイズです。元素周期表から身近な化学現象まで、化学の面白さを体験できます。1240問のうち第461480問を掲載しています(24ページ目/全62ページ)。

  1. 461難易度 ★★☆☆☆

    三価の酸として正しいものはどれか?

    正解:リン酸(H₃PO₄)
    解説:リン酸(H₃PO₄)は1分子中に電離できる水素イオンを3個持つ三価の酸(三塩基酸)である。炭酸は二価、塩酸は一価の酸である。
  2. 462難易度 ★★☆☆☆

    アンモニア(NH₃)が水中で塩基として働く理由はどれか?

    正解:水分子からプロトン(H⁺)を受け取るから
    解説:アンモニアは水分子からプロトンを受け取り、NH₄⁺とOH⁻を生じる。これがブレンステッド・ローリーの定義による塩基の働きである。
  3. 463難易度 ★★☆☆☆

    硫酸(H₂SO₄)が二価の酸である理由として正しいものはどれか?

    正解:1分子から2個の水素イオンが電離できるから
    解説:硫酸は H₂SO₄ → H⁺ + HSO₄⁻ → 2H⁺ + SO₄²⁻ と段階的に電離し、1分子から最大2個のH⁺を生じるため二価の酸という。
  4. 464難易度 ★★★☆☆

    共役酸塩基対について正しい説明はどれか?

    正解:プロトンを1個授受した関係にある酸と塩基
    解説:ブレンステッド・ローリーの定義では、プロトンを1個やりとりした関係にある酸と塩基を共役酸塩基対という。例えばHCl(酸)とCl⁻(共役塩基)が共役酸塩基対である。
  5. 465難易度 ★★☆☆☆

    酢酸(CH₃COOH)の共役塩基はどれか?

    正解:CH₃COO⁻
    解説:酢酸がプロトンを放出すると酢酸イオン(CH₃COO⁻)になる。この酢酸イオンが酢酸の共役塩基である。
  6. 466難易度 ★★☆☆☆

    水(H₂O)は酸としても塩基としても働く。このような物質を何というか?

    正解:両性物質(両性酸塩基)
    解説:水のように酸としても塩基としても働く物質を両性物質という。水は酸に対しては塩基(プロトンを受け取る)、塩基に対しては酸(プロトンを放出する)として機能する。
  7. 467難易度 ☆☆☆☆

    pHの定義として正しいものはどれか?

    正解:pH = -log[H⁺]
    解説:pHは水素イオン濃度 [H⁺] の常用対数の負数として定義される(pH = -log[H⁺])。25℃の純水では [H⁺] = 10⁻⁷ mol/L なので pH = 7 である。
  8. 468難易度 ☆☆☆☆

    25℃の純水のpHはいくらか?

    正解:7
    解説:25℃の純水では水のイオン積 Kw = [H⁺][OH⁻] = 10⁻¹⁴ であり、[H⁺] = [OH⁻] = 10⁻⁷ mol/L なので pH = 7 となる。
  9. 469難易度 ☆☆☆☆

    酸性溶液のpHの範囲はどれか(25℃)?

    正解:pH < 7
    解説:25℃において、酸性溶液では [H⁺] > 10⁻⁷ mol/L であり、pH < 7 となる。pH = 7 が中性、pH > 7 が塩基性(アルカリ性)である。
  10. 470難易度 ★★☆☆☆

    0.1 mol/L の塩酸(HCl)のpHはいくらか?

    正解:1
    解説:塩酸は強酸なので完全に電離し、[H⁺] = 0.1 mol/L = 10⁻¹ mol/L となる。よって pH = -log(10⁻¹) = 1 である。
  11. 471難易度 ★★☆☆☆

    0.01 mol/L の水酸化ナトリウム(NaOH)溶液のpHはいくらか(25℃)?

    正解:12
    解説:NaOHは強塩基なので [OH⁻] = 0.01 = 10⁻² mol/L。Kw = 10⁻¹⁴ より [H⁺] = 10⁻¹²、pH = 12 となる。
  12. 472難易度 ★★☆☆☆

    水のイオン積 Kw の値(25℃)はどれか?

    正解:10⁻¹⁴
    解説:25℃において、水のイオン積は Kw = [H⁺][OH⁻] = 10⁻¹⁴ (mol/L)² である。温度が上昇するとKwの値は大きくなる。
  13. 473難易度 ★★☆☆☆

    フェノールフタレインが赤色(ピンク色)を示すのはどのような条件か?

    正解:塩基性(pH > 8.2程度)
    解説:フェノールフタレインはpH 8.2〜10の範囲で無色から赤色(ピンク色)に変色する指示薬である。酸性・中性では無色のままである。
  14. 474難易度 ★★☆☆☆

    BTB(ブロモチモールブルー)溶液が黄色を示すのはどのような条件か?

    正解:酸性
    解説:BTBは酸性でで黄色、中性で緑色、塩基性で青色を示す指示薬である。変色域はおおよそ pH 6.0〜7.6 である。
  15. 475難易度 ☆☆☆☆

    リトマス試験紙が青から赤に変化するのはどのような条件か?

    正解:酸性溶液に浸したとき
    解説:青色のリトマス試験紙は酸性溶液に浸すと赤色に変化する。逆に赤色のリトマス試験紙は塩基性溶液に浸すと青色に変化する。
  16. 476難易度 ★★★☆☆

    メチルオレンジの変色域はどれか?

    正解:pH 3.1〜4.4
    解説:メチルオレンジはpH 3.1以下で赤色、pH 3.1〜4.4の範囲で変色し、pH 4.4以上でオレンジ・黄色を示す指示薬である。
  17. 477難易度 ★★★☆☆

    強酸と強塩基の中和滴定において、当量点での指示薬として適切なものはどれか?

    正解:フェノールフタレインもメチルオレンジも使用可
    解説:強酸と強塩基の中和滴定では当量点がpH = 7付近になるため、変色域がその前後にあるフェノールフタレイン(pH 8.2〜10)もメチルオレンジ(pH 3.1〜4.4)も使用できる。
  18. 478難易度 ★★★☆☆

    酢酸と水酸化ナトリウムの中和滴定において、当量点のpHはどうなるか?

    正解:pH > 7(塩基性)
    解説:弱酸と強塩基の中和では、当量点で生じる酢酸ナトリウムが加水分解してアルカリ性を示すため、当量点のpHは7より大きくなる。
  19. 479難易度 ★★☆☆☆

    緩衝液の特徴として正しいものはどれか?

    正解:少量の酸や塩基を加えてもpHがほぼ一定に保たれる
    解説:緩衝液は弱酸とその共役塩基(またはその塩)の混合液であり、少量の酸や塩基を加えてもpHの変化が非常に小さい。生体内でも血液のpH調節に利用されている。
  20. 480難易度 ★★★☆☆

    酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液で酢酸ナトリウムの割合を増やすと、pHはどう変化するか?

    正解:pHが上がる(塩基性に近づく)
    解説:酢酸ナトリウム(CH₃COONa)は塩基性側の成分であるため、その割合を増やすと緩衝液のpHが上昇する。Henderson-Hasselbalch式 pH = pKa + log([A⁻]/[HA]) から理解できる。

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