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⚗️化学クイズ 問題と解説

元素・化合物・化学反応など、化学に関するクイズです。元素周期表から身近な化学現象まで、化学の面白さを体験できます。1240問のうち第481500問を掲載しています(25ページ目/全62ページ)。

  1. 481難易度 ★★★☆☆

    血液のpHを一定に保つ主要な緩衝系はどれか?

    正解:炭酸/炭酸水素塩系
    解説:血液では炭酸(H₂CO₃)と炭酸水素イオン(HCO₃⁻)の平衡が主要な緩衝系として機能し、血液のpHを7.35〜7.45の範囲に保っている。
  2. 482難易度 ☆☆☆☆

    中和反応の定義として正しいものはどれか?

    正解:酸と塩基が反応して塩と水を生じる反応
    解説:中和反応は酸と塩基が反応して塩と水を生じる反応である。例えば HCl + NaOH → NaCl + H₂O が典型的な中和反応である。
  3. 483難易度 ★★★☆☆

    強酸と強塩基の中和熱(1 mol の水が生成する際の熱)の値はおおよそいくらか?

    正解:約 57 kJ/mol
    解説:強酸と強塩基の中和反応では、H⁺ + OH⁻ → H₂O の反応による中和熱は約 57 kJ/mol である。この値は強酸・強塩基の組み合わせではほぼ一定である。
  4. 484難易度 ★★☆☆☆

    塩化ナトリウム(NaCl)は強酸(HCl)と強塩基(NaOH)の塩である。この塩の水溶液のpHはどうなるか?

    正解:中性(pH = 7)
    解説:強酸と強塩基からなる塩(NaCl)は加水分解せず、その水溶液は中性(pH = 7)を示す。Na⁺もCl⁻も水と反応しない。
  5. 485難易度 ★★☆☆☆

    酢酸ナトリウム(CH₃COONa)の水溶液は何性を示すか?

    正解:塩基性(アルカリ性)
    解説:酢酸ナトリウムは弱酸(酢酸)と強塩基(NaOH)の塩である。CH₃COO⁻が水と反応してOH⁻を生じる加水分解が起き、塩基性(アルカリ性)を示す。
  6. 486難易度 ★★☆☆☆

    塩化アンモニウム(NH₄Cl)の水溶液は何性を示すか?

    正解:酸性
    解説:塩化アンモニウムは弱塩基(NH₃)と強酸(HCl)の塩である。NH₄⁺が水に加水分解してH⁺を生じるため、水溶液は酸性を示す。
  7. 487難易度 ★★☆☆☆

    正塩(せいえん)の説明として正しいものはどれか?

    正解:酸のH⁺も塩基のOH⁻も残っていない塩
    解説:正塩とは、酸のH⁺と塩基のOH⁻が完全に中和した塩で、組成中にH⁺やOH⁻を含まないものをいう。NaCl、Na₂SO₄などが正塩の例である。
  8. 488難易度 ★★★☆☆

    炭酸水素ナトリウム(NaHCO₃)は酸性塩・塩基性塩・正塩のどれか?

    正解:酸性塩
    解説:炭酸水素ナトリウム(NaHCO₃)は炭酸(H₂CO₃)のH⁺が1つ残った酸性塩である。ただし水溶液自体はわずかに塩基性を示す点に注意が必要である。
  9. 489難易度 ★★☆☆☆

    中和滴定の当量点とは何か?

    正解:酸と塩基の物質量が過不足なく完全に中和した点
    解説:当量点とは酸と塩基の物質量(価数を考慮したモル数)が過不足なく中和した点である。強酸と強塩基の場合はpH = 7になるが、弱酸・弱塩基が絡む場合はそうとは限らない。
  10. 490難易度 ★★☆☆☆

    塩酸(HCl)と水酸化ナトリウム(NaOH)の中和において、0.1 mol/L HCl を 20 mL とりたいとき、必要な 0.1 mol/L NaOH の量はいくらか?

    正解:20 mL
    解説:中和の条件は(酸の価数×モル数)=(塩基の価数×モル数)。HClは一価、NaOHも一価なので、モル数が等しければよい。0.1×20 = 0.1×V → V = 20 mL。
  11. 491難易度 ★★☆☆☆

    酸化数の定義として正しいものはどれか?

    正解:化合物中で原子がイオンになったと仮定したときの仮想的な電荷
    解説:酸化数とは、化合物中の原子について「すべての結合が完全にイオン結合であると仮定したとき」に持つ仮想的な電荷数のことである。
  12. 492難易度 ☆☆☆☆

    水(H₂O)中の酸素の酸化数はいくらか?

    正解:-2
    解説:過酸化物を除く一般的な化合物中で、酸素の酸化数は-2である。H₂Oでは水素が+1なので、酸素は-2となりバランスが取れる。
  13. 493難易度 ☆☆☆☆

    単体中の原子の酸化数はいくらか?

    正解:0
    解説:単体(O₂、Fe、Naなど)中の原子の酸化数は常に0と定義される。
  14. 494難易度 ★★★☆☆

    過マンガン酸カリウム(KMnO₄)中のマンガン(Mn)の酸化数はいくらか?

    正解:+7
    解説:KMnO₄において、K = +1、O₄の酸素4個 = -8、合計 = -1。よって Mn = +7 となる。過マンガン酸カリウムは強力な酸化剤である。
  15. 495難易度 ★★★☆☆

    二クロム酸カリウム(K₂Cr₂O₇)中のクロム(Cr)の酸化数はいくらか?

    正解:+6
    解説:K₂Cr₂O₇において、K×2 = +2、O×7 = -14、合計 = -12。Cr₂ = +12 なので Cr = +6 となる。二クロム酸カリウムはCrが+6の状態で強力な酸化剤として働く。
  16. 496難易度 ★★☆☆☆

    酸化剤とはどのような物質か?

    正解:相手の物質を酸化し、自身は還元される物質
    解説:酸化剤は相手の物質から電子を受け取って(相手を酸化して)、自身は還元される物質である。過マンガン酸カリウム(KMnO₄)が代表的な酸化剤である。
  17. 497難易度 ★★☆☆☆

    還元剤とはどのような物質か?

    正解:相手に電子を与えて(相手を還元して)、自身は酸化される物質
    解説:還元剤は相手に電子を与えて(相手を還元して)、自身は酸化される物質である。水素(H₂)・一酸化炭素(CO)・鉄(Fe)などが代表的な還元剤である。
  18. 498難易度 ★★☆☆☆

    次のうち酸化剤として働くものはどれか?

    正解:塩素(Cl₂)
    解説:塩素(Cl₂)は電子を受け取って塩化物イオン(Cl⁻)になるため酸化剤として働く。H₂、Fe、I⁻はいずれも電子を放出する還元剤である。
  19. 499難易度 ★★★☆☆

    次のうち還元剤として働くものはどれか?

    正解:二酸化硫黄(SO₂)
    解説:二酸化硫黄(SO₂)は酸化されてSO₄²⁻になり、還元剤として働く。KMnO₄やK₂Cr₂O₇は強力な酸化剤であり、H₂O₂は条件によって酸化剤にも還元剤にもなるが典型的には酸化剤である。
  20. 500難易度 ★★☆☆☆

    酸化還元反応において「酸化される」とはどういうことか?

    正解:電子を失うこと
    解説:酸化とは電子を失う(酸化数が増加する)ことをいう。逆に電子を得ることを還元という。「油田(酸化=電子を失う、還元=電子を得る)」と覚えると便利である。

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