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🌌宇宙クイズ 問題と解説

太陽系・星・銀河・宇宙探査など、宇宙に関するクイズです。最新の天文学の発見から宇宙開発の歴史まで幅広く出題します。1233問のうち第781800問を掲載しています(40ページ目/全62ページ)。

  1. 781難易度 ★★★☆☆

    ISS内で筋萎縮を防ぐために使用される抵抗運動装置「ARED」の正式名称は何か?

    正解:Advanced Resistive Exercise Device
    解説:ARED(Advanced Resistive Exercise Device)は真空シリンダーを利用した抵抗運動装置で、地上のウェイトトレーニングに近い負荷をかけられます。スクワット・デッドリフト・ベンチプレスなどが可能で、骨密度の維持に有効です。
  2. 782難易度 ★★★★

    NASAの宇宙服「EMU(Extravehicular Mobility Unit)」の船外での与圧は地球の大気圧の約何倍か?

    正解:約0.3倍(約29.6kPa)
    解説:EMUの内圧は約29.6kPa(約0.3気圧)の純酸素です。低圧純酸素にすることで関節の動きやすさを確保しています。事前に低圧の空気を吸って窒素を体外に排出する「プレブリーズ」が必要な設計です。
  3. 783難易度 ★★★☆☆

    宇宙服の中で宇宙飛行士が呼吸しているガスは何か(ISS用EMUの場合)?

    正解:純酸素(100%酸素)
    解説:ISS用のEMU宇宙服内は低圧(約0.3気圧)の純酸素環境です。低圧にすることで宇宙服が膨らみすぎず関節を動かしやすくなりますが、事前に酸素呼吸(プレブリーズ)して体内窒素を除去する必要があります。
  4. 784難易度 ★★★☆☆

    ロシア製の船外活動用宇宙服「オーラン(Orlan)」の最大の特徴として知られるのはどれか?

    正解:背中のハッチから一人で着ることができる
    解説:オーランスーツは背中にドア(ハッチ)があり、宇宙飛行士が一人でバックパックごと背面から入り込んで着用できる設計です。NASAのEMUが複数人で着用補助するのに対し、独立した着装が可能な点が特徴です。
  5. 785難易度 ★★☆☆☆

    船外活動(EVA)中に宇宙飛行士が宇宙空間に漂流しないために使用する安全装置は何か?

    正解:命綱(テザー)とEMUのジェットパック(SAFER)
    解説:EVA中は命綱(テザー)で宇宙ステーションにつながれており、万が一外れた際の最終安全装置としてSAFER(窒素ガスジェットの小型バックパック)が装備されています。SAFERは漂流時に自力でISSに戻るためのものです。
  6. 786難易度 ★★★★

    これまでに行われた船外活動(EVA)のうち、単回の最長記録として知られるのはおよそ何時間か?

    正解:約8時間56分
    解説:2001年にJim VossとSusan Helmsが行ったEVAは8時間56分で、単回のEVAとして歴代最長記録です。通常のEVAは6〜7時間程度で計画されており、8時間を超えるのは極めてまれです。
  7. 787難易度 ★★★☆☆

    ISSに供給される酸素はどのように生成されているか(主な方法)?

    正解:水を電気分解して酸素と水素に分ける電解装置(OGS)
    解説:ISSの主な酸素源は酸素生成システム(OGS)で、水を電気分解して酸素を生成します。副産物の水素は宇宙に放出します。補助的に酸素キャンドル(固体酸素発生装置)も使われますが、主力はOGSです。
  8. 788難易度 ★★★☆☆

    ISSの二酸化炭素除去装置(CDRA)の仕組みとして正しいのはどれか?

    正解:ゼオライトなどの吸着剤に二酸化炭素を吸着させ、宇宙空間に排気する
    解説:CDRAはゼオライトを使った吸着剤で空気から二酸化炭素を除去し、吸着した二酸化炭素は宇宙空間へ排気します。再生可能な吸着剤を交互に使う2床式で、連続的な二酸化炭素の除去が可能です。
  9. 789難易度 ★★★☆☆

    無重力環境で長期間生活すると骨密度はどのくらいのペースで低下するか?

    正解:1か月あたり約1〜2%
    解説:無重力では骨に体重がかからないため、骨形成が減少し骨吸収が増加します。研究によると骨密度はISSでの長期滞在中に1か月あたり約1〜2%低下し、帰還後の回復には数か月〜1年以上かかります。
  10. 790難易度 ★★★☆☆

    宇宙滞在中に骨密度低下が特に顕著な部位はどこか?

    正解:腰椎・大腿骨など荷重を支える下半身の骨
    解説:地球上で体重を支える腰椎・骨盤・大腿骨(股関節)などの荷重骨は、無重力でその役割がなくなるため特に骨密度が低下しやすいです。上肢の骨は比較的変化が少ない傾向にあります。
  11. 791難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士が宇宙に到着した最初の数日間に経験しやすい症状「Space Adaptation Syndrome(宇宙酔い)」の主な原因は何か?

    正解:耳石(前庭器官)が重力のない環境への適応に戸惑うことによる感覚の混乱
    解説:宇宙酔いは内耳の前庭器官(特に耳石)と視覚・体性感覚情報の不一致による感覚の混乱が原因です。無重力では耳石が「上下」の重力情報を失い、目や筋肉からの情報と矛盾することで吐き気・頭痛が起きます。
  12. 792難易度 ★★☆☆☆

    宇宙酔いの症状が出る期間として最も一般的なのはどれか?

    正解:到着後2〜3日間(最長1週間程度)
    解説:宇宙酔いの症状(吐き気・嘔吐・頭痛・方向感覚の喪失)は多くの場合、宇宙到着後の最初の2〜3日間に現れます。体が無重力に適応すると自然に治まることがほとんどです。
  13. 793難易度 ★★★☆☆

    宇宙飛行士が宇宙滞在中に受ける放射線量は地球上の一般人と比べてどれくらいか?

    正解:地球の一般人の約100〜200倍以上
    解説:ISSは地球の磁気圏の外側に近い軌道を飛行するため、太陽放射線と宇宙線にさらされます。宇宙飛行士が受ける放射線量は地上の一般人の約100〜200倍以上とされ、長期ミッションではがんリスクが問題になります。
  14. 794難易度 ★★★☆☆

    太陽フレア発生時にISSの宇宙飛行士が避難するシェルターとして使われるのはどこか?

    正解:水タンクや食料庫に囲まれた中央モジュール(シールドシェルター)
    解説:太陽フレア発生時は高エネルギー粒子が増加するため、ISSでは水タンクや食料庫など放射線遮蔽効果の高い物資が集まるモジュール内の特定エリアをシェルターとして使います。水は放射線遮蔽に効果的です。
  15. 795難易度 ★★★★

    宇宙飛行士に起きる視覚障害問題「VIIP(Visual Impairment and Intracranial Pressure)」の主な原因は何か?

    正解:無重力での体液の頭部への移動による頭蓋内圧の上昇
    解説:VIIPは宇宙での無重力により体液(脳脊髄液・血液)が頭部方向に移動し、頭蓋内圧が上昇することで視神経が圧迫・浮腫することで起きます。視力低下や視野異常を引き起こし、長期ミッションの大きな課題となっています。
  16. 796難易度 ★★★☆☆

    ISSでの長期滞在(約6か月)から帰還後、宇宙飛行士の筋肉と骨が地球上の通常状態に回復するのに通常どれくらいかかるか?

    正解:筋肉は数週間〜数か月、骨は数か月〜1年以上
    解説:帰還後の回復期間は個人差がありますが、筋力は比較的早く数週間〜数か月で回復する一方、骨密度の完全回復には数か月から1年以上かかることが多いです。リハビリプログラムが回復を助けます。
  17. 797難易度 ★★☆☆☆

    長期宇宙ミッションで宇宙飛行士が経験しやすい精神的問題として代表的なものはどれか?

    正解:閉鎖空間・孤立・単調さによるストレス・気力低下・対人摩擦
    解説:宇宙での長期ミッションでは閉鎖された空間・地球からの孤立・単調な業務・多国籍クルーとの対人関係などが精神的ストレスになります。宇宙機関はクルーの精神健康管理を重要課題とし、定期的な心理サポートを提供します。
  18. 798難易度 ☆☆☆☆

    アポロ11号で月に初めて降り立った宇宙飛行士は誰か?

    正解:ニール・アームストロング
    解説:1969年7月20日、アポロ11号のニール・アームストロングが人類史上初めて月面に降り立ちました。彼の「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな跳躍だ」という言葉は歴史に刻まれています。
  19. 799難易度 ☆☆☆☆

    アポロ11号でニール・アームストロングに続いて2番目に月面に降り立った宇宙飛行士は誰か?

    正解:バズ・オルドリン
    解説:バズ・オルドリン(本名エドウィン・オルドリン)はアームストロングの約20分後に月面に降り立ちました。マイケル・コリンズは指令船コロンビアで月軌道を周回しており、月面には降りていません。
  20. 800難易度 ☆☆☆☆

    世界で初めて宇宙飛行を行ったのは誰か?

    正解:ユーリ・ガガーリン
    解説:1961年4月12日、ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンがボストーク1号で人類初の宇宙飛行を達成しました。飛行時間は108分で、地球を1周しました。彼の「地球は青かった」という言葉が有名です。

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