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🌌宇宙クイズ 問題と解説

太陽系・星・銀河・宇宙探査など、宇宙に関するクイズです。最新の天文学の発見から宇宙開発の歴史まで幅広く出題します。1233問のうち第841860問を掲載しています(43ページ目/全62ページ)。

  1. 841難易度 ★★★☆☆

    日本人初の宇宙飛行を行ったのは誰か?

    正解:秋山豊寛
    解説:秋山豊寛(あきやま とよひろ)はTBSのジャーナリストで、1990年にソ連のソユーズTM-11号に搭乗し日本人初の宇宙飛行を行いました。JASAの宇宙飛行士ではなく、商業フライトで宇宙へ行った日本人第1号です。
  2. 842難易度 ★★☆☆☆

    ISS(国際宇宙ステーション)が最初のモジュールを打ち上げてから完成するまでにかかった主な期間はどれくらいか?

    正解:約13年(1998年〜2011年)
    解説:ISSの最初のモジュール「ザーリャ(Zarya)」は1998年11月に打ち上げられ、主要な建設は2011年の「アルファ磁気スペクトロメーター(AMS-02)」設置で一段落しました。以後も機器の更新・追加は続いています。
  3. 843難易度 ★★☆☆☆

    ペギー・ウィットソンは宇宙飛行士として2度ISSの船長を務めたが、このほか記録としても知られる功績は何か?

    正解:アメリカ人女性として宇宙滞在日数の最長記録を達成
    解説:ペギー・ウィットソンはアメリカ人女性として最長となる約665日間の宇宙滞在記録(2017年当時)を達成しました。また、アメリカ人全体でも最長記録の一つで、2度のISS船長就任も歴史的快挙です。
  4. 844難易度 ★★★☆☆

    宇宙での長期ミッションにおける「チームダイナミクス」の問題として研究されているのはどれか?

    正解:閉鎖空間での人間関係の摩擦・役割の曖昧さ・リーダーシップの問題
    解説:長期宇宙ミッションでは6か月以上を閉鎖空間で過ごすため、人間関係の摩擦・役割分担の問題・リーダーシップへの不満などの心理社会的問題が起きやすいことが研究されています。NASAのHERAプロジェクトなどで地上模擬実験も行われています。
  5. 845難易度 ★★★☆☆

    宇宙飛行士が放射線被曝から一定の保護を受けている理由として正しいのはどれか?

    正解:ISSは低軌道(高度400km前後)で地球の磁気圏(バンアレン帯内側)に一部守られているため
    解説:ISSは高度約400kmの低軌道を飛行しており、地球の磁気圏(バンアレン帯の内側)の一部で太陽風や一部の宇宙線からある程度保護されています。ただし磁極付近では被曝が増えるため、ISSの軌道はこれを考慮した設計になっています。
  6. 846難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士が宇宙に行く前の健康診断で特に重視される身体的条件はどれか?

    正解:視力(矯正可)・心肺機能・血圧・精神的健康など総合的な健康状態
    解説:宇宙飛行士選抜・維持には総合的な健康状態が重要で、視力(レーシック等の矯正手術後も一定条件で可)・心血管機能・血圧・血液検査・精神的健康・歯科検査など多岐にわたる検査が行われます。
  7. 847難易度 ★★★★

    ISSで発生する二酸化炭素を再利用するシステム(サバティエ反応装置)の反応生成物はどれか?

    正解:水と水素(水は飲料水として再利用)
    解説:サバティエ反応装置はCO₂と水素を反応させてメタン(CH₄)と水(H₂O)を生成します。生成された水は飲料水として再利用され、メタンは宇宙に放出します。これによりCO₂除去装置と組み合わせてクローズドサイクルに近い資源循環が実現されます。
  8. 848難易度 ★★★☆☆

    宇宙飛行士の土井隆雄が行った船外活動(EVA)で特に知られる業績はどれか?

    正解:日本人として初めて船外活動(宇宙遊泳)を行った
    解説:土井隆雄は1997年のスペースシャトルコロンビア号(STS-87)ミッションで日本人初の船外活動(EVA)を行いました。また2008年にはSTS-123でISSに「きぼう」モジュールの一部(JLP)を設置しました。
  9. 849難易度 ☆☆☆☆

    宇宙空間で宇宙飛行士が声を出しても宇宙服の外では聞こえない理由は何か?

    正解:宇宙は真空で音を伝える媒体がないため
    解説:宇宙空間は真空であり、音は空気などの媒体の振動で伝わるため、媒体がない宇宙では音が伝わりません。宇宙服内では空気(圧力)があるので話し声は出ますが、宇宙服の外に出た音は真空中で伝播できません。無線通信で交信します。
  10. 850難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士の古川聡の専門分野は何か?

    正解:消化器外科(外科医)
    解説:古川聡はJAXAの宇宙飛行士であり、もともと消化器外科の専門医です。医師の専門知識を宇宙医学研究に活かしており、ISS滞在中も医学実験に積極的に参加しました。2023年にも2度目のISS長期滞在を行いました。
  11. 851難易度 ★★☆☆☆

    NASAが宇宙飛行士の精神健康をサポートするために設けているプログラムとして知られるのはどれか?

    正解:定期的な心理カウンセリング・家族との通信機会の確保・余暇時間の確保
    解説:NASAは宇宙飛行士の精神健康管理として、定期的な心理士によるカウンセリング・家族や友人とのビデオ通話・映画や書籍などのエンターテインメント・自由時間の確保などを実施しています。長期ミッションでの精神的健康は安全運航にも直結します。
  12. 852難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士の選抜で「飛行経験が少なくても応募できる」ミッションスペシャリスト枠で特に重視される資格はどれか?

    正解:STEM分野の高度な専門知識(理学・工学・生物学・医学など)と研究実績
    解説:ミッションスペシャリスト(科学者宇宙飛行士)は飛行経験よりもSTEM分野の高度な専門知識・研究実績・博士号などが重視されます。医師・科学者・エンジニアがこの枠で選ばれることが多いです。
  13. 853難易度 ★★☆☆☆

    ISSに食料や物資を届ける無人補給船として日本が開発・運用しているのはどれか?

    正解:HTV(こうのとり)
    解説:JAXA開発のHTV(H-IIトランスファービークル、愛称「こうのとり」)はISSへの物資補給を担う無人宇宙船で、2009年のHTV-1から2020年のHTV-9まで9機が打ち上げられ全て成功しました。現在はHTV-Xへの移行が進んでいます。
  14. 854難易度 ★★★★

    宇宙飛行士の血液に関して、宇宙での長期滞在で起きる変化として知られるのはどれか?

    正解:赤血球が減少し、軽度の貧血(宇宙性貧血)が起きることがある
    解説:宇宙環境では赤血球の生成が抑制されたり、脾臓が余分な赤血球を破壊したりすることで軽度の貧血(宇宙性貧血)が起きることがあります。帰還後は正常に回復しますが、長期ミッションでの管理課題の一つです。
  15. 855難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士が宇宙で使う歯ブラシについて正しいのはどれか?

    正解:普通の歯ブラシを使い、歯磨き粉は飲み込んでもよい成分のものを使う
    解説:宇宙でも一般的な手動歯ブラシを使います。ただし水が飛び散らないよう少量の水を使い、歯磨き粉は飲み込んでも安全な成分のものを使用します。電動歯ブラシも持ち込み可能ですが、特別な装置は必要ありません。
  16. 856難易度 ★★☆☆☆

    ガガーリンの世界初宇宙飛行を記念して「宇宙の日」として設定されている日付はどれか?

    正解:4月12日
    解説:4月12日は1961年にガガーリンが宇宙飛行を行った日で、ロシアでは「宇宙飛行士の日」として祝われます。国際的には「世界宇宙飛行の日(International Day of Human Space Flight)」とも定められています。
  17. 857難易度 ★★★☆☆

    宇宙飛行士が宇宙で体験する「宇宙の概観効果(Overview Effect)」とはどれか?

    正解:宇宙から地球を見ることで国境の無意味さや地球の一体性・脆弱さを強く実感する精神的変容
    解説:概観効果(Overview Effect)は、宇宙から地球を眺めることで国境のない青い星・地球の有限性・人類の一体性を強く感じる深い精神的変容体験です。多くの宇宙飛行士がこの体験を報告しており、帰還後の価値観・行動に影響を与えるとされています。
  18. 858難易度 ★★☆☆☆

    ISSの宇宙飛行士が行うロボットアーム「カナダアーム2」の主な用途はどれか?

    正解:補給船のキャプチャー・モジュールの移動・船外活動の支援
    解説:カナダアーム2(SSRMS)はカナダが提供した全長約17mのロボットアームで、補給船(HTVなど)のキャプチャー・ISS外部での機器の移動・宇宙飛行士の船外活動サポートに使われます。ISS建設でも重要な役割を担いました。
  19. 859難易度 ★★★☆☆

    宇宙での「放射線被曝の積算限度」についてNASAの方針として正しいのはどれか?

    正解:生涯の累積被曝線量に上限を設け、宇宙飛行キャリアを制限する場合がある
    解説:NASAはがんリスクを根拠に宇宙飛行士の生涯累積被曝線量に上限(職業上の放射線被曝限度)を設けています。これにより特に若い飛行士や女性は限度に達するまでのミッション回数が限られる場合があります。
  20. 860難易度 ★★☆☆☆

    宇宙飛行士が緊急脱出のため使用するソユーズカプセルのISSへの「ライフボート」としての役割について正しいのはどれか?

    正解:ISSにドッキング中のソユーズは緊急時に乗組員を地球に返送する脱出カプセルとして機能する
    解説:ISSには常にドッキングされているソユーズカプセルが脱出用ライフボートとして機能します。乗組員はソユーズに乗り込み、切り離して大気圏に再突入することで地球に帰還できます。クルードラゴンも同様の役割を果たします。

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